Berlin Brands Groupと業務委託契約を締結

アマゾンジャパン及びアマゾン海外向けに、アカウント運用代行及びアマゾンビジネスコンサルティングを提供する㈱ Picaro(代表:下平季位)は、2021年7月1日、アマゾンセラーの買収事業で、Berlin Brands Group(本社:ドイツベルリン)の日本進出における業務委託契約を締結しました。

Berlin Brands Groupは、昨今のThrasio(アメリカNY)を中心としたアマゾンセラー買収事業において、EUを中心に大きく成長している企業であり、

・2021年5月には2億4,000万ドルの資金を確保

・BBGは、ヨーロッパのAmazon市場において、トップ5に入る販売実績をあげている。

・2020年度の売上は大きく4億ドル(440億円)を超え、今年の売上着地予測は7億ドル(770億円)を超える見込み。

・BBGのAmazonでの売上は全体の40%で、残りは当社独自ドメインを含め、他のチャネルからの実績とユニークな企業。

・独自のITと物流の仕組みを保有し、28カ国以上、100チャネルにアクセスが可能

でして、以下のニュースサイトでも取り上げられているように、ヨーロッパでは非常に注目を浴びている企業です。

アマゾンの中国販売者にVCやロールアップ戦略の企業は熱視線を送っている
Amazonで販売している中国の販売業者は、今まさにチャンスが訪れている。

独Berlin Brands GroupがD2CとAmazon加盟店を約318億円で買収
D2C(消費者直接取引)事業の興隆が直近10年の大きなeコマーストレンドの1つであるなら、D2Cプレイヤーを統合するための巨大な資金を調達するスタートアップの成長は間違いなく2020年のテーマだった。

「いわば、eコマース志向のP&G」:Amazonセラー買収戦争、独「BBG」が注目される理由